2007年03月02日

ひな祭り 日本と中国

kotei1.pngkotei5.jpg

明日、3月3日はひな祭りですね。

明かりをつけましょ、ぼんぼりに♪
おはなをあげましょ、もものはな♪

ひな祭りの歌を聞く♪

今日は、ちょっと、ひな祭りの起源について、書いてみたいと思います。
興味深いことがいろいろ出てきますよ。

ひな祭り、桃の節句は、もともと中国の上巳(じょうし)節が起源と言われています。

上巳(じょうし)とは?

この上巳節(シャンスゥジエshangsijie)とは、夏王朝のころ(殷の前の王朝ですね。と言いますと、
紀元前2000年になりますか)、旧暦3月の第一巳の日を上巳と呼び、その日に、さまざまな行事を行っていました。
これらが、起源のようです。

なお、夏王朝の詳細に関しましては、こちらをご覧下さい。
夏王朝とは?

1.例えば、一番大事な行事は、婚姻と生育を司る神様をお祭りする行事。
また、伝説では、3月3日は西王母(せいおうぼ、さいおうぼ。)の誕生日とも言われています。
西王母とは、「不老不死の力を与える神女」と言われています。詳しくは、
西王母とは?

この辺から、日本では、3月3日ひな祭りを「女の子の節句」と言いってるんではないかと、私は、勝手に思っています。(^^)

2.それから、次に大きな行事が、女性は、水に入り身を清め、穢れをはらうということ。
その頃、子供が出来ないのは、たたりがあるからだと考えられており、だから、それを祓えば子供が授かる、だから、水に入り身を清める、そういう考えのもとで、行われていたと記載されています。

3.3つ目の行事は、浮いた卵を食べる
 ゆで卵を川の中に投げ入れ、拾って食べる。
 後に、これが、文人の娯楽「曲水の宴」に変化し、日本へも伝わりました。
 そして、それがさらに変化し、ひなを流すという日本独特の風習になったと言う事です。
 
4.また、この日は、子供を授かることを祈念する、すなわち、人類の繁栄を祈るばかりではなく、同時に、農作物の豊作を祈ったとも言われています。

5.現在、中国の少数民族、例えば士族、白族、黎族、壮族等の  間では、今でも、これらの伝統的な行事が行われているよう  です。
  
  中国の少数民族につきましては、こちらをご参考に。
  http://www.allchinainfo.com/ethnic/minority.html

菱餅やひなあられを食べながら、中国との深い歴史のつながりと壮大な古代のロマンに思いをめぐらせ過ごすそんな「ひな祭り」も、一生に一度くらい、あってもいいかもしれませんね。icons5.gificons3.gif
おひな祭り素材は、artkaede様から頂きました。
posted by 吉田ケンコ at 13:44 | Comment(8) | TrackBack(2) | 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。